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北欧と日本をデザインでつなぐ

私たちが考える北欧の魅力、
それは一杯のコーヒーのようなささやかなもの

株式会社アンドフィーカは、北欧の人々の価値観「イノベーティブ＆クリエイティブ」な姿勢でまた、日本と北欧の両文化に通じる「おもてなしの心」を大切にプロのブランドプロデューサーとして、権利者、顧客、従業員、社会に対し、幸福に満ちた心地よい空気感をもたらしていくことを目指します。

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３月のカフェトークのアーカイブ配信が始まりました。ゲストは、ノルウェー関連のお仕事で大活躍の青木順子さん。子どもの本に関するお話の中に幅広いノルウェーに関する知識や情報が詰まっていて、とても勉強になりました。「三びきのやぎのがらがらどん」等、ノルウェー民話は日本でもいろんな絵本として出版されていて、気づかぬうちに出会っている方も多いはず。ノルウェー人のお宅には、分厚い民話集が必ず置いてあるそうです。メンタリティのベースといってもいいのかもしれません。

ノルウェーでは、とても物価が高く子どもの本も高額ですが、子どもの本を支える制度が整っていたり、図書館と学校の連携がしっかりしていることもあって、子どもたちはたくさん本を読み、現代の社会問題に触れるソーシャル絵本も多いそうです。青木さんは、心に響いた絵本を持って出版社を回り、３冊の翻訳絵本「パパと怒り鬼」「うちってやっぱりなんかへん？」「わたしの糸」が実現しました。

まだまだ話していたくなるような、あっという間のトークでした。ちょっと長いかな、と思われる方、お忙しい方には、お好きなところだけご覧いただけるように、概要欄にチャプター（目次）が記載されていますので、概要欄もチェックしてみてくださいね。

https://www.youtube.com/c/andfika_cafetalk

#ノルウェー #ソーシャル絵本 #北欧旅行 #オーロラ #北欧と日本 #絵本 #北欧絵本 #パパと怒り鬼 #うちってやっぱりなんかへん？ #わたしの糸 #北欧対談 #アンドフィーカのカフェトーク

日本は急に暖かくなり春を感じる陽気となりました。北欧各国ではまだしばらく寒い季節が続きますが、日を追うごとに日照時間が長くなってきました。そして、この週末はいよいよサマータイムが始まります。アンドフィーカの店頭の時計は、ちょっと早めに昨日からサマータイムになっています。今回も近所の大工さんにお願いして長い梯子に登って針を動かしてもらいました。

寝ている間に時間が１時間進んでいる感覚は、サマータイムがない私たちにはぴんときませんが、北欧に住む人に聞いてみると、身体が慣れるまでに時間がかかることも少なくないようです。また、どんどん明るくなり、目が疲れたり頭痛が起こることもあって、季節の変わり目の体調管理は大変だそう。

皆さまも寒暖差に気をつけてお元気にお過ごしくださいね。

#サマータイム #日照時間 #季節の変わり目 #寒暖差

次回カフェトークのご案内です。３月のカフェトークは、ノルウェーの子どもの本がテーマです。絵本や児童文学が好きな方、そしてノルウェーのことに興味がある方はぜひ！　プロフィール欄のリンクからご視聴いただけます。

ゲストは、ノルウェー情報サイト「ノルウェー夢ネット」を2000年に立ち上げ、その後四半世紀の間、ノルウェーの魅力を発信し続けている青木順子さん。会社勤めをしていた20代の頃、年末年始休暇に、当時は珍しかったオーロラツアーでノルウェーを訪れ、現地の方々の心豊かな暮らしぶりに感動したことが、青木さんの新たなキャリアのスタートとなりました。長期短期を含め５回の留学を通して現地の多くの人々と交流し、ノルウェー語をマスターすることによって、情報の幅もどんどん広がっていき、2006年から独立してノルウェー関係のお仕事に専念。「ノルウェー夢ネット」で情報発信をするほか、ノルウェー語講師、通訳、翻訳、講演など、幅広く活躍しておられます。

そんな青木さんが衝撃を受けたのは、ノルウェーのソーシャル絵本でした。シリアスなテーマは商業的に成り立ちにくいとわかっていたものの、なんとか日本語で出せないかと思った青木さん。その思いが伝わり、ノルウェーの公的機関からのサポートも受けることができ、３冊の絵本の翻訳出版が実現しました。父親のDVを子どもの目線でとらえた『パパと怒り鬼』（2011年）、他者との違いに悩む少女が主人公の『うちってやっぱりなんかへん？』（2017年）、親子の絆と子どもの自立を描く『わたしの糸』（2019年）の３冊です。

ノルウェーには、幅広い層に向けた子どもの本がまだまだたくさんあります。1960年代から日本で大人気の絵本『三びきのやぎのがらがらどん』はノルウェー民話をベースにしたものです。1980年代にアニメ化した『スプーンおばさん』は、ノルウェーの児童文学作家アルフ・プリョイセンの作品が原作です。また、ノルウェーでは、子どもの本は子どもたちが成長する上で大切なものととらえられており、政府の制度にも支えられて、シリアスなテーマの本も少なくありません。青木さんが気になるのは、社会問題をはじめ多様なテーマを絵本で表現しているユニークな作品です。今回のトークでは、子どもの本のお話を中心に、青木さんのご経験の中からノルウェーの魅力について伺いたいと思います。日本語にまだ訳されていない気になる本のご紹介もお願いしたいと思っていますので、ご期待ください。

＜ゲストプロフィール＞
青木順子さん
1968年生。ノルウェー語講師・翻訳・通訳。
オーロラツアーをきっかけにノルウェーに興味を持つ。ノルウェーの大学に長期短期５回留学。2000年、ノルウェーの情報提供を目的としたサイト「ノルウェー夢ネット」を開設。ブログやトークショー、SNSを通じてノルウェーの情報を発信。

著書：『ノルウェー語のしくみ＜新版＞』『ニューエクスプレスプラスノルウェー語』『テーマで学ぶノルウェー語』（白水社）翻訳：『パパと怒り鬼―話してごらん、だれかにー』（グロー・ダーレ作、スヴァイン・ニーフース絵、大島かおり共訳、ひさかたチャイルド）、トーリル・コーヴェ作『うちってやっぱりなんかへん？』（偕成社）『わたしの糸』（西村書店）

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明日からスタートする日本橋高島屋の北欧展に出店します。今回の北欧展は、「北欧のあかり展」という本格的な展覧会と同時スタートするもので、私たちもこれを機にフィンレイソンのMade in Japanの照明器具を初お披露目いたします。美しい白磁に1960年代のデザインがプリントされたもので、和にも洋にも合わせやすいデザインが素敵です。

フィンレイソンのほか、スティグ・リンドベリ、アニカ・ヒュエット、ピヴェ・トイヴォネンなど、いろいろな商品をそろえました。ぜひお越しくださいね。

#フィンレイソン #フィンレイソンタイミ #アイニヴァーリ #照明器具 #北欧展 #北欧のあかり展

フィンランドの民族音楽「カンテレ」の演奏とともに、谷口ひろゆきさん(北欧民族研究家)と谷口艶子さん(声楽家)との楽しいカフェトーク対談が終了しました。配信時に設定のミスがあり、トーク開始が遅延いたしましたことをまずはお詫びいたします。

ひろゆきさんの北欧音楽に対する幅広く深い知識、そして艶子さんの美しい歌声とともに、フィンランド音楽の魅力に触れることができ、とても有意義な時間でした。配信が終わったあとも心地よいフィンランド民謡の響きが、頭の中に残�っています。

どうぞご視聴ください。

#北欧と日本 #アンドフィーカ #北欧対談 #カンテレ #シベリウス #フィンランド旅行 #フィンランド民謡

次回YouTubeのご案内です。今回は、北欧音楽研究家の谷口ひろゆきさんと、声楽家の艶子さんのご夫妻をお招きして、フィンランド音楽についてのトークです。２月28日が「カレワラの日」ということもあり、「カレワラ」にも登場する民族楽器「カンテレ」の演奏とフィンランド民謡もお楽しみいただきます。

ご視聴はプロフィール欄のリンクから。
https://www.youtube.com/c/andfika_cafetalk

谷口ひろゆきさんは、フィンランドと日本の２拠点生活をしながら、フィンランド現地ツアーガイドを40年以上続けておられる、北欧音楽研究家です。日本で同じ音楽大学を卒業した奥様の艶子さんとともに、フィンランドに留学したことがきっかけとなってフィンランドに移住し、８年間ヘルシンキで生活をしました。ひろゆきさんは学生時代からガイドの仕事を通してフィンランド国内を次々と周り、艶子さんは、声楽の勉強を通して多くのフィンランド民謡に触れ、子育てを通して出会った民族楽器カンテレに興味を持ち、カンテレの講座にも通いました。

それぞれのフィールドで北欧に関わるお仕事をされているお二人ですが、1997年からレクチャーとコンサートを融合したイベントを自主開催し、ひろゆきさんのレクチャーと艶子さんの歌と演奏で、全国の多くの方々に北欧の魅力を伝えてきました。イベントは、コロナ禍で中断してしまいましたが、現在は第３の拠点を美しい海の見える湯河原に構え、2022年より「Tuulen Koti（風の家）」として「湯河原・真鶴アート散歩」に参加し、北欧音楽や文化を発信しています。

＜ゲストプロフィール＞
⚫︎谷口ひろゆき
武蔵野音楽大学卒業後1981年フィンランド国立ヘルシンキ大学音楽学学科に留学。帰国後フィンランド音楽及びフィンランド文化研究家、フィンランド語通訳、翻訳家として活躍中。音楽雑誌やCD解説書等に多く執筆している。現在、通訳・フィンランド現地ツアーガイドとしても40年以上活動している。
　
⚫︎谷口艶子
武蔵野音楽大学卒業後、フィンランド声楽ソロコースに留学。1981年よりフィンランド国立シベリウスアカデミー音楽院に留学。Marja Holopainen 史に師事。フィンランド歌曲を学ぶ。1988年ディプロマを取得。在フィン中、カンテレ講座に参加。帰国後、北欧音楽研究家である夫、谷口ひろゆきと共に、音楽、トーク、映像でフィンランドの魅力を伝えるコンサートなどの活動を行っている。またフィンランド語の合唱曲、歌曲の発音指導は日本各地で多数行っている。

＜主な依頼公演＞
1999年フィンランド大使館にて北欧文化協会主催「カレワラとフィンランドの音楽の夕べ」、北海道（函館）、1999年九州日本フィンランド協会主催「カレワラとフィンランドの音楽の夕べ」、2005年滋賀県近江八幡市「日本・フィンランド国際親善交流コンサート」　他、小学校など教育関係での公演多数。

＜主な自主コンサート＞
1997-2013「北欧の魅力コンサート」を17回開催。収益の一部をがんの子どもを守る会に寄付。2014-2019「フィンランドレクチャー　with music」6回開催。他、毎年「フィンランドのクリスマスコンサート」、「がんの子どもを守る会チャリティーコンサート」「障がいがある子もない子も赤ちゃんから大人までみんなで楽しむコンサート」などを主催する。

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About Us

株式会社アンドフィーカ

（2014年7月10日、株式会社プラスライセンス＆デザインTOKYOより社名変更）

代表取締役

今泉幸子

設立

2010年1月8日

資本金

1,000万円

事業内容

キャラクター、ブランド、デザイン等、著作権、商標権、その他の知的財産権の許諾、および許諾代理業務
上記業務に関連するデザイン、マーケティング、イベント企画運営、コンサルティング
上記業務に関連する商品の企画、製造、卸、小売り事業
古物営業法に基づく、キャラクター、ブランド、デザイン等に関する製品の買取、販売、および輸出入
前各号に付帯関連する一切の事業

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